年収に不安がある人向けのカードローン記事を集めました

お金を借りたいんだけど年収が低いから審査に通らないのでは？なんていう心配をしている方はとても多いんですよ。でもよく考えてみてください。カードローンでお金を借りたい人という人は、程度の差はあれ100％お金に困っている人です。年収が高くお金に余裕のある人はカードローンは申込みませんよね。年収が低い人を片っ端から審査で落としていたら、カードローンを使える人は居なくなってしまいます。

そのため年収が低いと一般に心配されるほど、カードローン審査では問題になることはないんですよ。ただし一定額以下の年収では審査に通らない可能性も出てきます。しかしそれも条件次第。カードローン審査は、ただ年収のみで判断される訳ではないからです。申込書に入力した様々な個人情報を元に、総合的な判断によって審査結果は出ますから、年収の高低だけを気にかける必要はありません。年収が低い人であっても、他の条件によってはその判断はかなり変わってくるからです。

例えば年収100万円のパート勤務の方の場合を考えてみましょう。100万円というと年収は確かに低いですが、これだけではまだ審査結果は何とも言えませんよ。仮にこの方が女性で、配偶者である夫と子供２人と住宅ローンを返済しながら持ち家で生活しているとしましょう。そうしますと、この女性はご主人の収入を柱に、生活費の助けとしてパートに出ていると考えられます。収入はこのパート年収だけではありませんから、ある程度までならば返済能力ありと判断されるでしょう。

しかし、同じ年収100万円でも独身男性でアパート住まいだとしたらどうでしょうか。返済能力はちょっと期待できなくなってきますよね。このようにカードローン審査では、年収以外の要素も大きく判断に関わってきます。このような差が出て来ることを考えれば、年収の低さでクヨクヨ悩むより、申込書にミスがないよう心がけることの方がよっぽど現実的だと言えるのではないでしょうか。

また年収以外にも、返済能力を高く評価してもらえるためには自分の勤務先の評価も欠かせません。誰もが知っている大企業や公務員ならば間違いありませんが、勤務先は数限りなくあります。審査にどのくらい時間をかけてもらえるのかも分かりませんから、社会保険証で大きな企業であることが分かるのであれば、これを本人確認書類として提示するというのもひとつの方法ですよ。

このようなちょっとしたコツによっても審査に通りやすくなってくることが考えられます。カードローン審査における年収の金額は、状況次第で十分にカバーが可能な要素のひとつだと言えるでしょう。