カードローンで年収間違えると審査に落ちる

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中堅の機械メーカーに勤めている35歳の男性社員です。今度カードローンでお金を借りようと考えています。と言うのは、最近ゴルフに嵌ってしまって、もっと良いゴルフ道具を買うための資金とコースに出るための資金を借りたいのです。

だから「カードローンの融資枠は少しでも大きい方がいいなあ~」と思っているので、年収を多少水増しして申告しようと思っているのですが平気でしょうか?カードローンで年収間違えて記載した場合にはどうなるのでしょうか?教えて下さい。

年収間違えて記載すると審査に落とされます

カードローンを利用する際には、もちろん年収という要素が大きなウエートを占めることに疑いはありません。なぜなら、年収の記載によって「お金を貸しても返済してくれるのかな?」「いくらまでなら貸しても大丈夫かな?」といった審査の客観的な目安となるからです。

他方、借りる方としては、少しでも年収を多く見せた方が審査に有利だし、また融資枠についても有利になると考えてしまうのは十分に理解できます。また、「年収が少ないと馬鹿にされてしまうのではないか?」と考えてしまう方もいるでしょう。

そのことから「少しくらいなら年収を多めに記載しても大丈夫だろう…」と考えて、実際にそのように記載してしまう方はいるのです。しかしながら、実は審査に落ちてしまう理由のひとつに申込書の記載不備、つまり正しく年収を記載しないことがあるのです。

そのことからカードローンで年収間違えて記載した場合には審査に落とされることが十分に有り得ます。そして、故意に嘘の年収を記載した場合でも、誤って年収を間違えた場合でも結果は同じと考えた方が賢明なのです。

なぜなら、年収を間違えて記載してしまうということは、審査の上で重要視される返済能力に関する審査において根本的な疑義を融資側に抱かせてしまうことになるからです。そもそも自分の年収ぐらいしっかり記載できないような人にお金を貸せるでしょうか?

また、申込書に嘘を書くような人に絶対にお金など貸せないと思われませんか?だって信用がないでしょう。お金を融資してもらう根底には、融資する金融機関と借りる人との間で信頼関係がなければ成立しないビジネスと言ってよいのです。

その点を鑑みれば、収入をきちんと正しく記載できないような人に信頼感は抱き難いと言えるのではないでしょうか。他方、カードローンで年収間違えて記載した場合は、金融機関には必ずバレてしまうと考えて下さい。

たとえば、年収確認のための年収証明書の提出が不要であっても、カードローンの担当者は融資のプロなので少しでも怪しいと感じたら収入証明書の提出を要求しますよ。とまれ、申込書の記載必要事項の中でも特に年収の項目は注意して絶対に間違えたり、嘘を記載しないことが大切なのです。もし、年収の記載に誤りがあると審査に落とされると考えて下さい。

カードローンで年収間違えて記載した場合どうなるのか

キャッシングカードローンの申し込みで、カードローンで年収間違えて記載した場合ですが、店頭窓口に直接来店しての申込みであればその場で訂正ができますので問題はありません。記入を間違えてしまうケースというのは、年収を記載しなければならないところを、その単位ををよくみてなくて間違うケースがります。年収を万円ではなく千円で記載しなければならない申込み書がカードローン会社によってはあるからです。

例えば年収300万円の方だと、単位が千円というのを見落として記入すると、3000千円と記載しなければならないところを300千円と記入してしまい、本来の年収は300万円にもかかわらず記入ミスで30万しか年収がないことになります。その場合、店頭窓口での申し込みであればさすがに審査担当者も気づきますので、そのまで申込み書に年収の記載欄に二重線を引いて正しい年収を余白に書き訂正のサインをすれば問題ありません。これがインターネットの申込みだと、入力した内容がそのまま反映されますので、審査で人を介す前にPCの自動審査であまりにも年収が低い理由ですでに断りとなってしまうこともあります。
(⇒年収が200万円でもカードローンで借り入れはできるのか

総量規制により貸金業者が借り入れ申し込み者に対して貸付できる金額は、最大で年収の3分の1以内までとされています。そのため、間違って年収の入力ミスをしてしまうと本来であれば問題ないのに低い年収を記載してしまったために総量木瀬により融資がこれ以上できないと判断され融資断りになることがあります。(こちらもご参考にどうぞ→総量規制対象外のカードローンはある?)そのため特にインターネットで申し込みをする場合は、審査申し込みの時に、入力完了前に今一度入力ミスはないか確認をしてから申し込みをする必要があります。また、審査に通りたいがために年収を過大申告した場合ですが、借りられたとしてもメリットはありません。虚偽が発覚したら詐欺ということになりますので、それが信用情報にも報告がいきます。また、返済能力以上の借入ができてしまいますので、あとあと返済で苦労します。

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