年収低い方でもカードローンの審査は通る

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アルバイトで生活している28歳のフリーター男性です。就職難の煽りを受けて就職できずに未だアルバイト生活に甘んじています。でも、近いうちに正社員になることを目指して頑張っています。

そのために資格取得等のスキルアップすることが必要なので専門学校に通おうと考えています。そこで学費の一部をカードローンで借りようと考えているのですが、なにせアルバイトなので年収低いことがどうしても気になるのです。

そこで私のような年収低い者でもカードローンの審査に通るのでしょうか?ちなみに年収は150万円くらいです。

年収低くてもカードローンは利用できます

カードローンの審査ではもちろん年収は重要な審査項目となることに疑いはありません。しかしながらカードローン利用の可否が年収の程度によって決まることはなく、また年収低いとの理由だけでカードローンの利用を断られることはありません。

他方、年収は少ないよりも多い方が金融機関には好意的に受け止められることは確かでしょう。なぜなら、お金をたくさん持っている人にお金を貸すのと、お金を少ししか持っていない人にお金を貸すのとでは根本的な安心感が違うと言えるからなのです。

そして、その安心感こそが借手の返済能力の裏付け、また信頼感に繋がるとも言えるのです。しかしながら、先にも触れたように、「お金が少なくて信頼感に欠ける」との理由でカードローンの審査で差別されたり落とされたりすることはないのです。

たとえば、消費者金融では、年収の程度ではなく、「年収がある」との事実を重視します。つまり、継続した一定の安定収入があれば収入の程度は問われないのです。それゆえ、年収が低くても継続した一定の安定収入があれば年収に関する審査はパスできたと考えてよいのです。

他方、銀行のカードローンの審査では、年収がある事実とともに年収の程度も審査で考慮される場合があると考えられます。たとえば、銀行のカードローンでは年収○百万円以上といった申し込みにおける年収制限がつく場合があります。
(⇒年収が200万円でも借り入れ可能なカードローンはある?

また、年収が多くて借金が少ない人は、年収が少なくて借金も少ない人と比べて返済能力が高いと見做されることで審査で有利に働く場合も無いとは言えません。一方、年収の程度よりも重要視するのは、年収に占める借金の割合、つまり収支状況なのです。

たとえば、年収は多いが抱えている借金も多い場合は収支状況が悪いと見做されてカードローンの審査に通らないことがあります。また、年収が高くても多重債務である場合は間違いなく審査に通らないと言えるでしょう。(こちらも参考になります→多重借り入れがある時のおまとめローン

逆に、年収は低いが無借金である方がカードローンの審査には通り易いと言えるのです。他方で、年収がカードローンの審査において大きく影響するのは、利用限度額の審査でしょうね。

消費者金融のカードローンでは、収入の3分の1までしか融資できないので、年収が多ければ多いほど必然的に限度額の枠は大きくなります。銀行のカードローンでも同様と考えてよいのです。

以上のことから、年収低いことはカードローン利用の可否の審査において影響しますが決め手にはなりません。一方で、利用限度額の審査では大きく影響すると言ってよいでしょう。

年収低い人でもカードローンをすることができる

カードローンを実際に利用したことがない人は、どれくらいの年収があれば足りるのかわからない場合が多いです。条件としては、20歳から65歳までの人で安定した収入がある人と書かれている場合がほとんどです。年齢に関してわかりやすいですが、収入に関して明確な基準がないのでわかりにくいところもあるでしょう。
安定した収入とは、毎月給料をもらっているひとのことを指します。これは、アルバイトでもパートでも派遣社員でも同じです。働いて給料をもらっている人は、全員安定した収入がある人になるのです。

そのため、学生やフリーターといった年収低い人でもカードローンを利用することができるのです。(こちらも参考にどうぞ→学生でも借り入れできる大手カードローン)ただし、正社員のように利用限度額が大きくはならないので注意が必要です。総量規制といって、年収の3分の1を超える金額は貸せないようになっているからです。単純に年収が300万円の人は100万円までしか借入をすることができないのです。また、年収の3分の1以下であっても企業によって、利用限度額が少なく設定される場合が多いです。それは、お金を貸しても返済能力があるかわからないからです。

10万円くらいであれば、フリーターでも消費者金融から借りることができます。そこから、利用限度額をあげるためには取引を何回か行わなければいけません。全く取引の実績がないのに、300万円借りたいといっても無理があります。少しずつ実績を作ることによって、利用限度額をあげれるのです。このときに注意することは、返済期日に絶対に遅れないことです。一回でも遅れることがあれば、それまでの取引の実績が無駄になってしまうからです。

小額の借入の場合には、収入証明書や保証人が不要の企業が増えています。借入限度額が50万円以下の場合には、本人確認書類だけ提出すればお金を借りることができるのです。お金を借りる際には、事前に返済計画を綿密に立てて、無理のないキャッシングをおこないましょう。

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