銀行カードローンが通らない場合の注意

私は地元の短大を卒業後地元企業に就職したのですが、職場環境に合わず２年で辞めその後は様々な職場でアルバイトをしながら生活しています。比較的長期のアルバイトが多いので収入的には安定しているのですが、アルバイトの悲哀なのかもしれませんが悩みは金額が少なすぎるということです。このため銀行のカードローンを利用しようと思うのですが、アルバイトということで審査は厳しいと思っています。

私はこれまで銀行以外の金融機関を利用したことがないのですが、もし銀行のカードローンの利用ができない場合には、消費者金融の利用を考えなければなりません。消費者金融というとあまり良いイメージを持っていないのですが、私のような若い女性でも安心して利用してよいものかどうか不安です。そこでカードローンを利用するとして消費者金融を利用しても大丈夫なものなのかどうか教えてください。

消費者金融の体質は大きく変わり利用しても問題ありません

あなたはまだお若いようですが消費者金融について不信感を持っているというのは珍しいですね。確かに以前は裏組織と結びついて高金利なうえに厳しい取り立てを行うような問題のある経営をしていた時期があって現在の中高年の人の間では大きな不信感が残っていますが、その後法整備も進みましたし、消費者金融側の自助努力もあって、現在では若い女性が利用しても問題があるような経営はしていませんので安心してください。

ただしあなたの場合まだ実際に銀行のカードローンを申し込んで審査に落とされたわけでもないので、最初は銀行とか消費者金融とかでカードローンを区別するのではなく、自分の使い勝手の良いところから選ぶようにすることを勧めます。カードローンということであれば銀行か大手消費者金融ということになりますが、その中から金利や返済条件、利用できるＡＴＭと利用手数料などをよく考慮してじっくり探すようにしましょう。

あなたの場合安定収入はあるが額が少ないということですので、いずれにしても大きな金額を借りることは難しいと考えられます。そこでお勧めできそうなものとしては大手消費者金融が用意しているようなレディスローンはいかがでしょうか。（こちらも参考にどうぞ！→新生銀行レイクのレディースカードローン）このレディスローンはあなたのように消費者金融を敬遠している人のために店舗自体を女性向けに作っていたり融資額を低く抑えて収入が少なくても借りやすくしたり工夫されて作られています。

注意が必要なのはカードローンを提供しているような大手消費者金融の審査に通らなかった場合、さらに審査の甘い中小の消費者金融を利用しようと考える人がいますが、こういった業者でも正規業者であれば問題はないのですが、中には正規業者を装っている闇金が混じっていることがあります。そういう闇金はあなたが心配しているような体質を残している業者ですので、決して近づいてはいけません。十分注意が必要になります。