30歳の会社員です。カードローンの審査が降りないことで困ってます。先日、あるカードローン会社に申し込みしました。初めてのカードローン利用です。住宅ローンなどの他の借り入れは私にはないですし、会社員なので、まさか、審査が降りないとは思いませんでした。

なぜカードローンの審査が降りなかったのでしょうか。考えられる理由を教えてください。

カードローン審査が降りないのは勤続年数や住居にも原因が

カードローン審査が降りないのは、一般的に言えば、収入状況や職種が原因だと言われていますね。しかし、あなたの場合、会社員ですし、他に借り入れもないということですので、カードローン審査に通るのが、一般的に言えば当然です。でも落ちてしまったんですね。それでは、カードローン審査に通らない他の原因を考えてみましょう。

意外と知られていない、審査が降りない原因は、勤続年数の短さです。カードローン審査は、あなたが信用できるかどうかで通るか通らないかが決まります。もし、あなたが有名企業に就職したとしても、就職して1ヶ月ほどで、まだお給料も出ないうちから、カードローンに申し込みしたとしても、審査には落ちてしまう可能性が高いです。あなたがその会社で信用されているかどうかまだわからないからです。

逆に、同じ会社で10年働き続けている人のことを考えてみるとわかるかもしれません。10年も働けているということは、その会社で、その人が信用されているという証拠です。さらに、10年も働いていれば、お給料は上がってきますよね。そういう点でもカードローン審査は通りやすくなるのです。

また、住居や電話も、カードローン審査に関わってきます。たとえば、1年間に2回引っ越している人は、ちょっとアヤシイな・・・とカードローン会社に思われてしまうのです。そんな短期間で引っ越しているということは、何か問題を起こしたからかも、などと懸念されてしまうのですね。
(⇒固定電話がない人はカードローンを使えない?

ですから、職場と同様に、ひとつの家に長く住んでいた方が、信頼は上がり、カードローン審査に通りやすくなるのです。

カードローンの審査が降りない原因とは

カードローンの審査で最も重視されることは、返済能力があるかどうかです。金融機関においては、返済能力が無い人に、融資を行うことはできません。そのため降りない人というのは、この返済能力が欠如しているのです。返済能力があるかどうかの判断は、安定した収入があるかどうかです。安定した収入がある場合には、安定して返済をすることが可能であるために、安心して融資を行うことが出来るのです。しかし安定した収入が無い場合には、融資したとしても返済できるかどうか分からなくなってしまうために、融資を行うことが出来ないのです。

そしてこの安定した収入があるかどうか判断するときに、重要視される項目は、職業と勤続年数と年収なのです。特に勤続年数が重要になってきます。勤続年数が長い場合には、コロコロと職場を変えないために、安定した収入を維持していると判断されやすいのです。カードローンの審査が降りない人の特徴として、この勤続年数が短い場合の人が多いのです。勤続年数は安定した収入があるかどうかを判断するためにとても大切なのです。そのため無職の場合でも、アルバイト先の勤続年数が長ければ、審査が通りやすくなるのです。
(⇒定年が違い場合のカードローン利用はどうなる?

このためカードローンの審査を通るためのコツとしては、同じ職場に長く務めることが大切になります。しかしそれが難しい場合には、勤続年数をあまり重視しない金融機関に申し込む必要があります。勤続年数を重視しない金融機関を探すためには、実際に申し込むことが大切になります。審査はいくら申し込んでも大丈夫です。落ちたとしてもリスクはなく、また複数通った場合でも気に入ったのだけを選べばよいからです。このためカードローンで降りない人には、複数の会社に申し込むことが大切になります。しかしどの場合においても最低限大切なことは、勤め先があるということです。アルバイトでも何でもいいので、働いている場所が無ければカードローンを組むことは難しくなってしまいます。

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