初めてカードローンを申し込みするので、不安でいっぱいだったのですが、インターネットでのカードローン仮審査に受かりました!ほっとしてます。でも、仮審査に受かっただけで、本審査はまだなんですよね。ということは、まだ完全には受かったというわけではないので、ちょっと不安です。
カードローン仮審査に受かったら、何か準備しておくことはありますか。日常生活でやってはいけないことなどありますか。絶対に本審査に受かりたいです。
カードローン仮審査に受かったら必要書類を準備しよう
カードローン仮審査に受かって、ほっとしましたね。安心ですよね。でも、確かに、仮審査に受かったからといって、本審査に必ず受かるというわけではありません。ぬかりなく準備をしたいものですね。
仮審査と本審査では、違うことはいろいろありますが、手続き上違うことのひとつは、提出書類があるということです。カードローン会社によっても違いますが、大抵の場合、仮審査に受かった後の本審査では、「身分証明書」の提出が必要です。身分証明書とは、定番の運転免許証をはじめ、パスポートや健康保険証でも大丈夫なところがあります。また、住所確認のため、ガスや電気などの公共料金領収書も提出という場合もあります。
ですので、ぬかりなく本審査に通るためには、必要書類をすぐに用意することが大切です。もしあなたが何十万円という多額のお金を融資してもらいたい場合は、上記に加えて、収入証明書も必要な場合が多いですから、源泉徴収票なども用意しておきましょう。
また、仮審査に受かったからといって、カードローン本審査に通るために日常生活を変えなければならないということはありません。しかし、できることならば、仮審査に受かったら別のカードローン会社に申し込みするのはやめておきましょう。また、大きな買物をキャッシングで行うというのもできるかぎりやめましょう。クレジットカードなどの滞納をしてはならないのはもちろんです。
カードローン仮審査に受かったらその後に気をつけることは?
カードローン仮審査に受かったら、実際にカードが発行されて融資が実行されるまでは気が抜けません。仮審査に通過して「ほぼ融資されることは決定している」ということになっても、新たな事実が判明すればその可決はひっくり返されてしまいます。仮審査の時点で審査の上で問題がなかったとしても、その後に信用情報に動きがあれば「信用度」に影響が出る場合があります。例えば他社から借入を行ったとなれば、貸付限度額が変わることも考えられますし、契約できなくなることもあります。また仮審査から本審査までの間に延滞などを起こせば、それも本審査に影響するでしょう。申し込み件数がその間に増えているというのも、実際に借入を行っていなかったとしても問題です。
仮審査は「仮」と名が付いていても、個人を特定する情報を与え、その同意書に信用情報機関による個人情報の照会と登録に対する同意も求められていれば、本審査と変わらない手順が踏まれます。本審査はその最終確認に過ぎません。仮清での段階でも、既に申し込み回数は1回と数えられるのです。仮審査が終わり本審査になる前に他社での申込みを行えば、当然信用情報は変わります。本審査では仮審査時と本審査時の相違点に着目されます。仮審査事の申告と違う内容がある、もしくは状況が違っているということは、マイナス要因となります。それが原因で本審査が通らなくなってもおかしいことではありません。
仮審査に受かったならば、とにかく現状を維持し続けることに神経を使いましょう。他に申し込みなどのアクションを起こさない、延滞などをしないといったことが重要です。また仮審査時に引越しや転職の予定があってそれを伝えてもなおかつ審査に通ったというならば問題はありませんが、それを言わないまま住居が変わったり職場が変わるということも避けたほうが賢明です。現在利用中のカードローンの増額も、良いことではありません。本審査も終わって借り入れができてから、再度アクションを起こすのが順当です。