40代の会社員です。私が20代の時にいわゆるサラ金を利用していた時にはなかったサービスが今はいろいろとあるんですね。銀行カードローンの種類もとても増えていて驚いています。

審査の内容も、昔と変わったようです。仮審査というものがあるということなのですが、銀行カードローンには仮審査はあるのでしょうか。カードローンというとやはり銀行が安心かな、と思っています。仮審査の内容はどんなものなのでしょうか。流れを教えてください。

銀行カードローンには便利な仮審査があります

最新カードローンは、非常に複雑になっていますね。便利なサービスを追求しながら、いろいろな会社が生まれたり消えたりしていますので、そのスピードになかなかついていけないという場合もあるようです。

カードローンの仮審査は、インターネットが普及したことによる審査方法といっても過言ではありません。一昔前までは、銀行カードローンの審査というと、直接お店に行くか、自動契約機に行くかしかなかったのですが、現在では、自宅にいながらカードローン審査を受けることができます。それがインターネットによる仮審査です。

消費者金融会社も、大手なら、仮審査がありますが、やはり大手銀行カードローンの方が仮審査はある確率は高いですね。銀行カードローンは仮審査が必ずといっていいほどあるはずです。

内容は、「生年月日」「収入」などカンタンな質問に答えてクリックするだけでオッケー。非常にかんたんですよね。ですから、これは仮審査というだけではなく「事前審査」「簡易審査」とも呼ばれています。

この仮審査を経て、合格!となったら、いざ手続きです。申し込み方法が表示されるので、それにしたがって手続きをふめばオッケーです。インターネット上でそのまま申し込みができますから安心してくださいね。急に店舗に行かなくてはならないということはありません。

また、仮審査と本審査では、結果が変わることがあります。かんたんな仮審査だからこそ、本審査では、精密に審査されて、落ちることや融資可能額が減らされることもあるのです。

銀行カードローン、仮審査に通っても?

クレジットカードのキャッシングやローン機能は普段から使っているけど、銀行でお金を借りるって、ちょっと敷居が高い気がしますよね。総量規制って聞いたことありませんか?例外や除外のされるものもありますが、大まかに言ってしまうと「借りられる金額は年収の1/3以下ですよ」というものです。しかし、この「総量規制」はノンバンク系のローンが対象なので、銀行カードローンは対象外です。また、銀行カードローンは銀行以外のローンと比較しても利息は安めですし、借りられる総額も多めだったりしますから、困ったときには力強い味方になってくれそうです。

さて、そんな銀行カードローンですが通常、申し込みをすると仮審査へと進みます。基本的に仮審査は申込書の内容で行われています。申込書にウソの情報を記載してしまうと、本審査の際に矛盾が生じてしまい審査が通らなかったなんてことにもなりかねません。「こんなこと書いて大丈夫かな?」と思う気持ちもありますけど、正直に書いた方がいい場合もあるようです。例えば「ノンバンク系のローンの利息が高いので、利息の安い銀行カードローンに借り換えをしたい」場合、「他に借りているってわかったら貸してもらえないんじゃないだろうか」と考えがちです。でも、借り換えが目的である事をきちんと伝えないと「新規のカードローンの申し込み」と判断されてしまい審査に通らないケースもあるようです。
(⇒仮審査は誰でも通れるってホント?

結局、銀行の方でも信用情報の確認はしますので、他社からお金を借りている事はわかっているんですよね。借り換えなら銀行から借りる事によって他社の借金が消えるわけですから「借金をたくさん抱えている人」ではなくなるのに、変に隠してしまう事によって「すごいお金に困っている人(返してくれないかもしれない人)」と誤解されてしまい審査に通らないというわけです。ですから、申込書はできるだけ正直に、記載漏れなどにも注意した方が良いようです。

【参考ページはこちら】
複数のカードローン仮審査に同時申し込みをしたら

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