カードローン仮審査は誰でも通過するって聞いたんですけど、本当ですか?インターネット上で、カードローンの仮審査ができますよね。あれってどの程度信用できるのか、気になります。極端な話、無職の人でも、カードローン仮審査は通過するんですか?それって、仮審査は意味ないってことですよね。どうなってるんですか?

カードローン仮審査は「ウソをつけば」誰でも通過します

カードローン仮審査は、インターネット上で、「最短10秒で審査!」などと宣伝されているような審査方法ですね。カードローン仮審査では、必要事項を、ネット上でカンタン入力するだけで、すぐに結果が出ます。営業時間外の場合は、たとえば翌日の営業時間に回答が返信されることがありますが、営業時間内であれば、40分くらいで審査結果が出る、なんて、すごいスピードで審査できるというのがメリットなんですよね。

でも、ウワサでは、「カードローン仮審査は誰でも通過する」なんていうことが流れているみたいですね。いったいそれはどういうことなのでしょうか。

実は、カードローン仮審査の仕組みによって、誰でも通過するということになってしまっているのです。というのは、カードローン仮審査では、あなたの身分を証明するものを提出する必要はありませんから、極端な話、あなたがウソをつけば、仮審査には通ることができるのです。(ただ、仮審査の内容は、カードローン会社によります。)

たとえば、無職の人が、「年収1000万円」などとウソをついて申し込みすれば、審査に通ることがありえます。それが仮審査の落とし穴なんですね。

でも、そのままウソを突き通してカードローン申し込みできるのか?というと、やはり、そんなことはありません。カードローンには仮審査の次に本審査があるからです。そこで、あなたの身分証明書や、収入証明書などを提出する必要があります。あっという間にウソはバレてしまいますよね。ですから、本審査でバッチリ落とされます。

時間のムダになってしまいますから、仮審査では、くれぐれもウソのないようにしましょうね。

どのような会社であってもカードローン仮審査は誰でも通過する

どのような会社であってもカードローン仮審査は誰でも通過することができます。これは誇張などではありません。なぜここまで言えるのかというと、そもそも仮審査と言うのは本審査の前に行われる事前の簡単な審査に過ぎないからです。仮審査は人間の手によって細かく審査をする本審査と異なって、調べられる要素がほとんどありません。ですので、誰でも通過することが出来ます。

では、具体的に仮審査ではどのようなことが調べられるのでしょうか。これは必要事項に書かれている内容に依存します。カードローンの申請をするときには、まず必要事項に自身の情報を書き込まなくてはいけません。これはインターネットを利用する方法でも、無人の契約機を利用する方法であっても例外ではありません。まずは事前の情報として自身の情報を打ち込むことになるわけです。

そして、この情報に怪しいところがなければ必ず審査は通ります。理由は簡単で、仮審査というのは機械的な判断基準によって判断されるからです。例えば、仮審査の必要事項に関して年収を書き込んでいたとしても、その年収が本当に存在しているのかを調べるのは仮審査ではなく本審査になっているわけです。仮審査の確実性は本審査によって初めて確定します。

もちろん、カードローンを提供している金融機関の中には仮審査を提供していない会社も存在します。そのような会社はいきなり本審査に行くことになりますので、融資の基準がどのようなところにあるのかというのが判断しにくいと言うデメリットがあります。これは大手の銀行系の会社に多いのですが、仮審査があれば対策を立てやすいので何も悩む必要はありません。

また、仮審査に書かれた内容が真実で審査が通過したのであれば、本審査であってもかなりの高い確率で審査に通ることになります。本審査は仮審査で提出した必要事項の内容に沿って行われていくことになりますので、必要事項に書かれている内容が真実だとわかれば、それだけでお金を貸してくれることになるわけです。

【参考ページはこちら】
カードローンの申込みでウソの年収を書いたら審査に落ちる?

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