私の利用しているカードローンは利用を続けていれば銀行の方から増額の案内が来るタイプのものです。自分の方から申し込むこともできますが、調べたところ銀行から案内が来てからの方が圧倒的の審査に通る可能性は高いようです。このため早く増額したいと思っているのですが、じっと我慢して銀行からの案内が来るのを待っている状態です。ところが利用を始めてから既に1年近くたとうとしているのに未だに金融機関からの案内は来ていません。

本来であれば6か月程度で来ると言われているのに私の場合はその倍の期間待たされても来ないのです。なにか余程の理由が有ると考えているのですが、自分では全く心当たりが有りません。そもそもカードローンの利用も借入前には返済計画を立てて、その通りに返していますので、取り敢えず申込みの案内程度あっても良いのではないかと思います。利用はもっぱらネット上からの振込依頼ですがそこが問題なのでしょうか。考えられる理由を教えて下さい。

既に案内は来ていると思われますすので確認してください

利用が低調過ぎて増額の案内が来ないと言うようなことはありますが、あなたの様にそれなりに利用していて1年間問題も無く利用している状態で増額案内が来ないと言うのはあまり例が有りません。基本的に銀行であれば沢山借りてもらった方が良いので、そうそう忘れられたような状態にはならないはずです。最近ではシステム化も進んでいるわけですから、ちょっと考えられないと言って良いでしょう。そこで理由を考えて見ましょう。

最も考えられるのは案内は来ているのではないかと言うことです。金融機関によって案内の仕方が違いますので郵送されない場合も有ります。ATMの利用時に案内が表示されますが、あなたはインターネット経由で振込依頼をして利用しているので、ATMの案内を見る事はありません。ただしインターネットを利用していると言うことですから、まずは金融機関のホームページからログインして自分の専用ページを開いてみてください。
(⇒カードローンの増額案内について知りたい方はこちらへ

さてこういうページの場合意外に新しい案内などには目を向けず振込依頼なら振込依頼の作業だけを行なっている場合が有ります。ところがよく見ると実は増額案内のページへのリンクがいつの間にかできている場合も有るのです。それらの点について隅から隅までよく目を通してみてください。実はもう6か月も前に案内が来ていたと言うような事も有るかもしれません。たぶんこれで解決するとは思いますが、それでも見つからなかった時に打てる対策は限られてきます。

どうしても案内が見つけられない場合には、金融機関に直接問い合わせて事情を話て、理由を聞いてみてください。なにかはっきりしないような理由を言っている場合には何らかの隠れた理由が有ると言うことです。案内は出しているという返事であれば、もう一度出し直してくれるようにお願いしましょう。もう一つの方法は駄目もとで自分の方から増額の申し込みをしてみることです。案外すぐに審査を通過してしまう可能性も無いとは言えません。

【参考ページはこちら】
今使っているカードローンの増枠を簡単に行える方法

カードローン増額ができない場合もありますが条件によります

カードローン増額ができない場合について、そもそもこのカードローンの一つの区切りが100万円になっています。これ以上借りたいと申し入れた際には、かなり慎重に審査がなされます。大抵の場合は拒絶されることになります。しかしながら、借入限度額がそもそも100万円以下だった場合は、他社からの借り入れなどの条件にもよりますが100万円までは借り入れを認めることも往々にしてあります。そのため、限度額が30万円や50万円などで最初の借り入れ限度額を契約している場合には、限度額の増額を求めてみる手はあります。

正社員として就労をしている場合や、返済の当てがあるとみられるかどうかそれぞれの会社の状況によって決められていますが、30万円程度の限度額で他社からの借り入れがほとんどない場合には、この借り入れの限度額を増額してもらえることが多くありますので、迷ったら電話などによりカードローン会社などに借り入れ限度額を増額してほしいと伝えてみるのも一つの方法です。メールやホームページなどからも申し込みができる場合がありますが、これらの方法はどちらかというと新規で借りたい場合のときのみに限定していることが多くあるので、可能であれば電話などにより申し込むほうが良い場合が多くあります。

なお、カードローンでも借りては返す方法が取れない借り方の場合つまり最初に大きく借りて、毎月返していくだけの場合には、増額をしてもらえることもよくありますので、相談してみることが大切です。こうした借入の増額を行うべきところは、消費者金融の利息が高いところよりは銀行や労働金庫などの利息が安い場所に申し込みを行うことが大切です。そこで駄目であったなら数か月程度時間を置いてから別の場所に申し込むなどの対応が必要です。数か月開けるべきなのは、こうした申し込みをして断られたといった情報は、すべて信用情報会社に登録されるようになっていて数か月程度時間が経たないと断られたという情報が消去されないためです。

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