カードローン申込みで失敗しない為の記事一覧

カードローンを借りよう！そう決心した人が先ず最初にすることが、申込書の作成です。どのカードローンもこれのないところはありませんから、まずは申込書が第一です。申込書には２種類あって、どの業者でも紙のものとオンラインのものがあります。紙の申込書なんて旧い！なんて思う方もいるかもしれませんが、意外と多い入力ミスのことを知ればそんなことも言ってられませんよ。

オンラインでは申込書というより申込みフォームと言った方が正しいですよね。項目によっては自分でタイプするものと、プルダウンメニューやクリックで選択するものがあります。いずれも意外と間違えやすいのをご存知でしょうか？住所の変換ミス、番地の入力間違いなど、見直してもなかなか気づかないことがあります。勤務先の情報も案外間違えやすいものです。勤務先のフルネームを正確に言える人は少ないのでは？これがいい加減だと、本当に勤務しているのかどうか疑われてしまうかもしれませんよ。

また勤続年数は審査にはとても重要なポイントだと言われていますが、この申告は年数でなく、入社年月を入力することになっているのが普通です。入社してから何年というカウントはできても、何年に入ったのか正確に覚えている人は少ないでしょう。うっかり間違えて勤続年数が実際よりも短くなってしまわないよう、十分気をつけてくださいね。

また家族や結婚未婚についての設問項目は、選択になっていることが殆どなのですが、これもうっかりミスをそのまま送信してしまうことがありますよ。後で気づけば連絡をして訂正すればいいのですが、そのまんま最後まで気づかないということだってありますよ。例えばパートのお仕事をしている主婦の方がカードローンを申込んだとして、うっかり未婚を選択したとするとどうなるでしょうか？低収入の一人暮らしの女性という条件で審査を受けることになってしまいます。

実際には配偶者であるご主人の収入で主に生計を立てていて、本人の収入はその補助程度でしかないのにもかかわらず、審査結果は大変厳しいものになってしまう可能性があります。もしも担当者がこれを不自然に感じれば、本人確認の電話で再度確認をとるかもしれませんが、そのまま審査に落ちてしまったとしても文句は言えませんよね。

このようにひとつまちがえば大違いになる可能性のある申込書ですから、そそっかしい人や慣れない人は慎重に入力した方がいいですよ。申込書はダウンロードできるようになっていますから、実際に書いて練習したり、時間の余裕のある人は郵送で申込んでもいいですね。そのくらい気をつかってほしいのが、この申込書作成なんです。