形だけとはいえ、先日社長という事になりました。知り合いのみの小さな会社を興したわけですが、やはり建前上の社長が必要という事で、私が選出されてしまいました。本当に形だけなので誰もそこまで自分の立場というのに気を払わないのですが、一応リーダーでもあるという事で、一人で色々と考えてしまいます。

社長っていう響きは外で語るには目立つかもしれませんが、ここ一番で面倒というか…あまり利点らしい利点を感じられません。特にこれからカードローンを作ろうとしているのですが、社長だとカードローン審査で不利になるという話を聞いてしまい、正直社長って何なんだろうか…と思い悩んでいます。

理由は分からないのですが、社長だとカードローン審査で不利って本当なのでしょうか?本当だとしたら、その理由を詳しく聞きたいです。そんな事ないのが理想ではありますが…よろしくお願いします。

社長だと不利になりやすいというのは確かです

何だか苦労されているところにこう言うのも何ですが…社長という立場だと、カードローン審査で不利になりやすいというのは、事実と言えます。カードローンだけでは無くて、融資全般に通じて言える事かもしれません。社長というのは人に対して申告するには聞こえが良いのですが、なかなか現実は厳しいのです。

社長がカードローンの審査で不利になりやすいというのは、やはり収入が安定しにくいのでは無いか…という金融業者ならではの見方があるからなのです。金融業者のというのは、いかにして安定して返済してもらえるかどうかで審査を決定します。社長という立場の場合、会社の利益が収入に直結している都合上、長期に渡って安心して回収出来るという風には考えにくいのです。大企業の社長なら例外かもしれませんが…。

社長では無く会社員の方が有利というのは、決まった給与が支給されている事が多く、仕事を失うにしても急では無い事が多いからなのです。不況の現代では何があるか分からないものの、労働基準法などもあってか不当に仕事を失いにくいと考えるのならば、仕方が無い事かもしれませんね。少し重たい現実かもしれませんが、理解して向かい合わないといけません。

社長でカードローンを作るというのなら、自分の会社がきちんと利益を上げている事を証明すれば、審査も普通に通過できることも珍しいわけではありません。社長だから諦めるのではなく、審査に通るように自分ができる事をして下さい。そうすれば道も開けるでしょう。

カードローン。社長より公務員のほうが審査は通り易い

会社を経営していたり、個人事業を営んでいたりすると、急なお金の必要性に迫られることが、時々あります。今月だけ少々のお金があれば、来月からはまた軌道に乗ることが分かっているものの、今、現時点での資金がなんともならない、という悩みに頭を抱える社長も多いでしょう。銀行や信用金庫も、なかなか貸してくれません。そのような時に備えて、カードローンを契約しておくと、非常に助かります。カードローンとは、審査を経て借入れの上限額を決め、この上限額までなら、いつでも、何度でも、自由に借入をすることが出来るというものです。何度でも、というところは大きなポイントです。つまり、借入れのたびに、あのわずらわしい信用審査や、再契約の手続をする必要がない、ということなのです。その手軽さが人気を呼び、今では、主婦や学生に至るまで、多くの人たちが利用しています。
(⇒学生でも借り入れできる大手カードローン

もちろん、カードローンとは言え、借金ですから、契約に先立つ審査はあります。しかし、これも非常に簡便です。書類審査と在籍確認に分かれますが、前者は、身分証明書の提示のことです。通常は、それだけで終わりです。運転免許証やパスポートなどを提示すれば良いでしょう。また、一般的に、上限額を50万円以上に設定したい場合には、収入を証明する書類を提出しなければなりません。確定申告の写しなどで良いでしょう。後者は、勤務先に、本当に本人がいるかを確認する作業です。通常は、銀行などから直接勤務先に電話が行き、その在籍の確認を行います。

このカードローンですが、収入の額よりも、収入の安定性、というのが重視される借入となっています。よって、最も信用が高いのが、公務員となります。逆に言うと、中小企業の社長や、個人事業主などは、年収が公務員の倍以上あっても、安定性という点では、公務員よりも信用は下になります。もちろん、だからといって審査に落ちるというわけではありませんので、安心して下さい。安定して収入があることを証明すれば、それで良いのです。

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