個人と経営の両方にカードローンは使える?

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小さいながらも、冠婚葬祭を担当する会社を経営しています。昔からの気心知れた友人と経営しているので仕事も楽しく、利益よりも一緒に働く人の事を優先できる会社にしていきたい…と思っています。

そのためにも聞いておきたいのですが、私が持っているカードローン、これは個人の為でも事業の為でも使う事はできますでしょうか?ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ようは私生活の出費でも仕事で必要な資金でも借りて使う事はできるか…という質問です。

実は少し私生活と経営でちょっとお金が足りません。足りないと言っても凄く足りないわけでは無いので銀行を頼るほどでもなく、カードローンを使って切り抜けられれば手軽でちょうど良い…そう思って聞かせてもらっているのです。カードローンがこんな状況でもきちんと機能するかどうか教えてくれませんか?

作っているカードローンのタイプによります

経営者さんでもカードローンが使いたい…そんな質問も最近多いですね。カードローンは個人だけじゃなくて経営者でも使えるからこそこうした疑問とその回答が多いわけですが、今回の場合はカードによりけり…という感じですね。カードローンと言ってもどれも同じというわけでは無いのを最初に理解しておくと、後々の説明も分かりやすいですよ。

それで、もしもあなたが持っているカードローンがいわゆる事業向けのカードローンの場合、今回のケースではおそらく使える事でしょう。事業者向けのカードローンは個人法人問わずに経営者が使う事ができ、さらに事業を含むどんな用途でもお金を借りられる場合が多いです。一枚あれば私生活から仕事までカバーしてくれるので、特に個人事業主の方に好まれる傾向が強いカードローンです。無論、会社と繋がりが深い中小企業の経営者の方にも役立ちます。

そして持っているカードローンが一般向けと呼ばれる個人用のものだったら、私生活では使えても経営で使う事はできません。何故なら、このカードローンだと事業性の資金には使ってはいけないという決まりがあるからなのです。個人向けと経営者向けでは融資の形というのにも違ったルールがありますので、これは仕方が無い事なのです。一度、個人向けと事業者向けの融資の違いについて調べてみると良いですよ。

この事を参考にして、自分のカードローンのタイプを見極めて下さい。それでも分からない場合、自分のカードローンを発行している相談窓口に連絡し、そして使えるかどうかを直接聞いてみましょう。快く答えてくれるはずです。

経営者向けのカードローンについて

カードローンといえば、個人が金融機関や消費者金融と契約する借入だと思われていますが、事業用や経営者用のカードローンも開発されています。事業用や経営者用のカードローンと個人向けのカードローンとの違いは、個人用のカードローンが個人の保証で貸し出すのに対し、事業用や経営者用のローンは経営者個人と会社双方が連帯保証を持つことです。
個人用のローンは利用方法が個人に限定され、設定された利用限度額まで自由に利用することが出来ますが、個人が会社を経営する会社や、他の会社へ貸し出すなど事業用には利用することができません。

経営者用や事業用のローンは個人で利用するというよりは、会社の経費を支払ったり、一時的な他社への支払いに利用できるなど、個人用のローンとは違ってあくまでも会社用のローンであるとされています。会社での借入は銀行等から行うのが一般的ですが、借入に対しては個人向けの借入と違って審査が複雑になり、また、繰り上げ返済をしたとしても、また、すぐに借りられるとは限らず、返済したが貸してもらえない場合も少なくありません。通常の会社での借入は個人向けのローンのように自由に限度額まで使えるものではありません。しかし、現金取引で会社の現金を使いたくはないが、銀行から借りるには時間がかかる場合など、自由に借りられるローンが欲しいという要望が多かったこともあり、事業用のローンが開発されています。
(⇒事業資金をカードローンで借りたい方はこちらへ

事業用といえども、個人向けのローンと同様に限度額まで自由に引き出せ、いつでも返済が可能です。事業用のローンは社長や役員などの移動時の経費支払にも利用されるなど、幅広く利用されています。事業用のローンの審査は個人向けの審査と同様ですが、合わせて会社の数年の決算等も確認され、会社の信用がチェックされます。また、銀行からの借入が無担保では難しいことが多いのに比べて、ローンの場合は基本的に無担保で貸し出す点も特徴と言えます。

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