カードローンなどの融資についてまったく無知で恥ずかしいのですが、カードローン会社の違いがわかりません。コマーシャルでもやってるので、新生銀行レイクのカードローンがあるということはわかっています。でも、新生銀行レイク他のカードローンがありますがそれらの違いがわかりません。新生銀行レイク他のカードローンとレイクは銅違うんでしょうか。
大きくわけて「銀行」と「消費者金融」の２種類がある
カードローンで、お金を借りることができる会社には、大きくわけて２種類あります。ひとつは、銀行のカードローン。もうひとつは、消費者金融会社のカードローンです。
銀行のカードローンというのは、ほとんどの人が名前を知っている、大手都市銀行のカードローン他、今流行っている、インターネット上の銀行のカードローンなどをも含めます。一方、消費者金融会社のカードローンは、非常に数が多いです。大手消費者金融会社は、テレビコマーシャルもやっているので、御存知の会社も多いかもしれませんね。しかし、中小の、地域密着型の消費者金融会社は、ほとんど名前を聞いたことがないかもしれません。小さな消費者金融会社も合わせると、星の数ほどの消費者金融会社があります。
「銀行」と「消費者金融」のカードローンの違いは、いくつかあります。代表的なものを言うと、金利ですね。金利というのは、カンタンにイメージだけをお伝えすると、あなたがカードローンでお金を借りた時に支払う「貸してくれてありがとう」という意味のお金のことです。その金利が、銀行の方が消費者金融会社に比べて低いのが特徴です。つまり、銀行の方が、金利の面ではオトクです。
一方、消費者金融の方がメリットのあることもあります。それは、審査が銀行に比べて緩いとされていることです。しかし、現在では、銀行カードローンと消費者金融カードローンの差がなくなってきているという口コミもあり、審査もほぼ変わらないというウワサもあるみたいです。
もっとも違うのは、イメージかもしれませんね。多くの人は、銀行のカードローンの方が、消費者金融のカードローンよりもイメージが良いと捉えているようです。サービスはほとんど同じなんですが、やはり、銀行の安定感は強いですね。
新生銀行レイクは、その名の通り、銀行のカードローンです。レイクのイメージが良くて多くのお客さんがいるのはそういうことなのです。
【参考ページはこちら】
銀行系カードローンの保証会社が消費者金融である理由
新生銀行レイク他のカードローンがありますが、最初の契約はどこに？
新生銀行レイク他のカードローンがありますが、一番初めにどこと契約をするのがいいのかというのは迷うところです。貸金業者には新生銀行レイクなどのように銀行との提携を持っている貸金業者と、独立系があります。独立系でも大手もありますが、中小貸金業者のほうが圧倒的多数です。法律に則った経営をしていますので、どこを利用してもよさそうなものです。しかし初めの契約で大型の融資を行ってくれる可能性があるのも、後々の増額の埴が大きい可能性があるのも、やはり大手。そういった意味では大手からお付き合いを始めたほうが良いということになります。長く付き合っていると信用も付き、金利も優遇されるかもしれないといった期待感ももてます。
他に借入がないにもかかわらず、審査が柔軟だと言われる中小の貸金業者を利用していると、「信用情報には上がってきていないけれど、何か大手では審査に通らない心配要素がある人なのでは？」と深読みされることもあります。一概には言えませんが、全く契約がない状態であれば、銀行のカードローンも通りやすく、金利も安いことからそちらを狙う人が多いわけです。それで通らなかった場合に大手の貸金業者の審査にチャレンジ。それでも通らなければ中小というカタチで、順をおってゆきます。審査の厳しさには段階がありますので、あまりに名の知られていない貸金業者を利用していると「なぜだろうか」と思われる原因を作ってしまうことになりかねないのです。実際に大手の貸金業者は「初めての」という言葉をCMなどで使っているところが多いところから見ても明らかなように、他社との取引がない人との契約を行いたがっています。総量規制という法律が施行されてからは特に、その傾向が強いでしょう。
大きな資金を持たない中小独立系の貸金業者は、審査に柔軟性を持たせる代わりに融資限度額を抑え、法律の範囲ぎりぎりの利息で貸付を行う傾向にあります。大手の貸金業者はそのようなところから借りている信用情報を見れば、「問題がないのになぜそこで借りているの？」と疑問を抱くのです。「もしかすると見えていないビハインドがあるのかもしれない」と考える場合も出てきます。どこから借りているかがそういう影響を与えることがありますので、最初に借り入れる貸金業者は検討すべきです。ただしキレイなカタチで完済してしまえば、それはどこから借りていてもプラスの信用情報となります。
