40歳を過ぎて会社でもそれなりの地位をもい、付き合いの幅も大きくなってきていますが、収入がそれほど増えておらず、こずかいはここ数年据え置きの状態が続いています。そんなわけで地位に見合ったお付き合いも必要なのですが、不本意ながら断ることも増えてきているため、そういう時のためにカードローンを利用し始めました。カードローンは最初に会社に電話があっただけで以後カードローン会社からの電話連絡もなく大変使いやすいローンだと思っています。
契約時にカードローン会社から言われたのは何かあったら連絡をくださいというようなことでしたが、今のところ私のほうからカードローン会社に連絡を入れたことはありません。よく考えてみると何かあったらと言った時の『何』がどういうことかよく分かっていないことに気づきました。たぶん何か問題があった時という意味だと思いますが、具体的には何を指しているのかはっきりしません。どんな時にカードローン会社のほうに連絡するべきなのでしょうか。
返済が遅れそうなときなどの問題が生じたときです
カードローン会社が最も気にするのは返済の遅れです。これらの会社の利益は返済金の中の利息です。したがって返済が滞ると利益が上がらず業績の悪化につながります。ですから返済が行われなければ、回収に乗り出すことになります。しかし事前に遅れることを連絡しておけばカードローン会社のほうも安心というわけです。したがって返済が遅れそうなときにはすぐに連絡を取っていつまでに返済できるかとか今後の返済をどうするかなどを話し合ってください。
(⇒カードローンは延滞しただけで借りられなくなる?)
日常もっともありそうな連絡というのはこの返済遅れなのですが、このほかによくあるのがカードの紛失です。場合によってはこれが最も重要になるのかもしれませんが、たんに落としたのかあるいは盗難にあったのかは別にして拾った人あるいは盗んだ人が不正に利用すれば利用者のほうに請求が来ることになります。もちろん盗難によるものですから返済はしなくて済むのが普通ですが、それでもカードローン会社や保険会社は損害が発生する場合もあります。
また滅多にあることではありませんが、ATMが異常だったり、パソコンからの利用の場合、途中で止まってしまったり、通信が途切れてしまうといったことはよくあることです。これによって以後の利用に影響が出る場合もあるので、そういう場合にもすぐにカードローン会社のほうに連絡することが必要です。特にこのようなケースの場合には何を行おうとしていたのかを説明できるように記憶を整理しておくことが必要になります。
このようにカードローン会社に連絡するときというのはあなたが考えるように何らかの問題が生じた場合です。ここで挙げた例のほかにもいろいろと問題が生じるかもしれませんので、そういう場合は自分で解決するのは普通は無理ですから、後になって問題が大きくなってからでは解決に時間がかかってしまう場合も有り、できるだけ速やかにカードローン会社のほうに連絡を入れるようにしてください。
【参考ページ】
返済が遅延していないのにカードローンの増額が断られたら
カードローンで会社に掛かって来る電話とは
日々の生活費と言うのは、収入の範囲内でまかなうというのが当然の話です。ですが急に友人や知人に祝い事や不幸事があったり、ついつい衝動買いをしたり飲みに行き過ぎてしまい生活費が不足してしまったり等、どうしても必要なお金が不足してしまう時があるものです。そんな際には、何らかの方法で不足したお金を借入れする必要があります。
そういった状況でまず考えられるのが、親や兄弟といった家族や親戚、或いは親しい友人に借金を頼むという方法です。ですが幾ら親しい間柄とはいえ、借金の依頼というのは気不味いし、行い難いものです。しかもお金の貸し借りと言うのは、思わぬ形でトラブルを引き起こし、対人関係をギクシャクさせたり、壊してしまう恐れがあります。そのため、出来るだけ避けた方が良かったりします。
ならば如何にして必要なお金を借入れすべきかと言うと、カードローンを利用するという方法がおすすめです。確かにカードローンで借入れすれば、利子が付くので、借入れした以上のお金を返済する必要があります。ですが給料日までの繋ぎのお金、という形で借入れするのならば、数日程度の短期の借入れなので利子もそれ程付かなかったりします。しかも最近のカードローンは、わざわざ店舗に出向いて申込み手続きを行う必要もなかったりします。インターネットを使い、気軽に申込みが出来るので非常に便利であり、他人に借金を申し込む時の様な、気不味さもないです。
ただしカードローンに申込んだ際は、在籍確認のために会社に電話が掛かって来る場合がほとんどです。なのでその電話で、会社に借入れがバレるんじゃないかと心配になる人もいます。ですが担当者は個人名を名乗り、電話を掛けて来るので、会社に借入れがバレる心配はほとんどないです。(こちらも参考にしてください→在籍確認以外電話がかかってくることはある?)しかもそれでも何だか気不味いという人は、会社への電話を回避する方法があります。それは社員証や給与明細といったモノを前もって、提出するというモノであり、この方法で会社への電話を無しにしてくれるカードローンサービスもあります。ですがその方法が可能かどうかは、選んだサービスによるので、申込みを行う前にきちんと確認する必要があります。