カードローンの利用を開始してから6か月が経過して先月利用枠の増額を申込んでみたのですが、あえなく審査に落とされてしまいました。確かに私は派遣社員で収入が安定しているとも言えませんが、返済を忘れたわけでもないのに銀行は私を信用していないようです。しかしもう利用枠に近づく程度利用しているので早く増額しなければなりません。このままでは新たにカードローンを契約するしか方法がなく、別のカードローンの物色も始めました。
しかし、返済が2件になるのは大変苦しいので、できれば増額したいと思っています。私が利用しているカードローンは本当は6カ月利用すれば銀行の方から連絡が有って増額できるはずなのですが、私にはその案内をよこすのを忘れたらしく、ちっとも来なかったので、しょうがないから自分の方から申込みをしなければなりませんでした。やはり銀行から案内が来るまで待った方が良いのでしょうか、それとも増額審査にはなにかコツのようなものが必要なのでしょうか。そう言うものが有るのであれば教えて下さい。
増額審査にコツはありません案内が来るまで待った方が賢明です
増額の案内を出すような金融機関が、あなたに限って出すのを忘れると言うような事は有りません。案内が来ないと言うことは、あなたはまだ利用額の増額が出来るだけの信用が出来ていないと言うことです。そもそも増額出来るのは利用開始後6か月と言われていますが、これは期間の問題ではなくて6か月程度利用状況を見てと言うことです。つまり利用状況の方が問題な訳です。このためある人は6か月で案内が有ったとしても、別の人は9か月かかっても不思議はないのです。
しかも最近ではこの6か月と言うのも多くの金融機関で延びてきており、金融機関の中には最初から9か月と言っているところも有ります。ですからあなたの場合ももう少し現在の条件で利用を続けて実績を作るのが、長い道のりに感じられるかもしれませんが、実は最も早道なのです。急がば回れです。特に銀行の方から案内が有る場合にはそれを待った方が格段に審査に通る可能性が高いと言われていますから、ここは我慢のしどころかもしれません。
特にあなたの場合は派遣社員と言うことで正社員よりも審査は厳しくなります。したがって実績を積まなければならない期間も正社員に比べてかなり長くなるはずですから、その点についても予め覚悟はしておくべきです。また銀行の場合他の金融機関のカードローンを利用していることが分かると審査は返済能力の評価の点で厳しくなります。せっかく増額の案内が来たとしてもその点でかえって減額される可能性すらあります。ですから増額を望むのなら別のカードローンに手を出してはいけません。
あなたの場合、利用枠ギリギリまで使っていると言うことは、じりじりと借金が増えていると言うことです。要するに自分の収入の中では生活できない程、お金を使っていると言うことになります。ですからあなたに必要なのは増額ではなくて生活全般にわたる見直しです。自分の収入内で生活できるように生活レベルを落とし、お付き合いなども月に利用できる上限値を決めておくなど、お金を使わなくて良い制約を設けるようにしてみてはいかがでしょうか。
カードローンの増額審査コツがあるのを知っておこう
何かに取り組むときには、それに関する知識や経験をもっていると非常に有利にことを運べます。初めて取り組むスポーツをするときにも、ルールやコツを知っておくことで上手にプレイすることができるのです。それと同じように、カードローンを利用するときにも企業の選び方や返済のやり方を知っておくと有利になるのです。借入をいきなりするのではなく、下調べをしたり返済計画をきっちりと立ててから利用すると有効に活用することができるでしょう。
初めての借入をする場合には、大手企業を選択するようにしましょう。新規の申し込みは、インターネットや無人契約機から手軽に行う事ができます。必要な情報を入力して、在籍確認を行って、審査に無事に合格していたら融資を受けることができます。専用のATMでもインターネットから指定の口座に振込みをしてもらうことでも借入を行うことができるのです。借入を始めてすると、自分のお金だと勘違いをしてしまって、すぐに利用限度額まで使ってしまう人も多いです。借入をする時には、セルフコントロールをしっかりとする必要があるでしょう。そのためにも、返済計画を立てて必要な資金だけを借りましょう。
借入限度額いっぱいまで使ってしまっても大丈夫です。借入限度額の枠をひきあげてもらうための増額申請をすれば良いのです。この増額申請は誰でも審査に通過するわけではありません。増額審査コツがあるのですが、それは借入の実績を作ることです。借入の実績とは、融資をうけている企業と取引を何回も行って、信頼できる人物だとアピールするのです。このときに、借入だけでなく返済期日に間に合うように返済をしていく必要があります。一度でも、返済期日に遅れるとそれまできずいていた信頼関係が崩れると考えていいです。このように、ある程度の実績を作ってから増額申請をすることで、審査に通りやすくなります。あとは、他社からの借入をあまりしていないとベストです。