瀬戸信用金庫のカードローンが欲しいです!私の両親もずっと使っている信用金庫なので、学生を卒業して社会人になった私もここのカードローンを作りたいって思っています!
それで聞きたい事なのですが、ベンリーとセトカの違いって何なんですか!?カードローンを作ろうと思ったのは良いものの、まさかカードローンが二種類も用意されているなんて思っていませんでした!だからどちらの作るか、というかもうどちらがどうなのかとかも分かっていません!
だから、皆さんに違いについて聞いて、どちらを作ろうか決めたいです!どうかよろしくお願いいたします!
ベンリーの方がやや大型です
瀬戸信用金庫のカードローンは、比較的差が少ないカードローンと言えますね。つまりはどちらも作っても軽く使うくらいなら、正直凄く大きな差というのはありません。でも長く使ったりたくさん借りたりしたいなら、どちらを作るかで使い勝手も変わってきます。まずは主な違いについて比較していきましょう。
まず借りられる限度額ですが、セトカは最大で100万、ベンリーは300万となっています。この時点でもうお分かりかもしれませんが、ベンリーの方が大型融資に使うカードローンとなっており、手軽さが欲しい人はセトカという感じになっています。ゆえに長く使うつもりが無かったり、そこまでたくさんのお金を借りるつもりがないのなら、セトカで十分でしょう。
次に気になる金利ですが、セトカは10%で完全に固定、ベンリーは借りられる限度額に応じて金利が上下します。10%固定のセトカと一番低い状態のベンリーを見比べるとベンリーばかりに目が行きますが、セトカの場合はちょっとしか借りない場合でも10%で済むという点に注目してください。ベンリーでちょっとしか借りられないなら14%程度取られますので、先ほど言ったようにちょっとしか借りないならセトカが良いのです。
あと、最後に目立つ点としては融資期間でしょうか?セトカは70歳まで、ベンリーは75歳までとなっています。ここまでご高齢でカードローンを使うという方は少数派かもしれませんが、老後に長く備えられるという意味でも、ベンリーの方が少し勝っていると言えなくも無いでしょう。
もう一度最後に言うとしたら、セトカはお手軽、ベンリーはしっかりなカードローンです。どちらもそれぞれの魅力と使い道がありますので、見比べて自分が欲しいと思った方に申し込んでおきましょう。
【参考ページ】
信用金庫と消費者金融のカードローン、どっちがオススメ?
使いみち自由な瀬戸信用金庫のカードローン2種
愛知県と岐阜県多治見市、土岐市で営業している瀬戸信用金庫。地元の方には馴染み深い金融機関でしょう。瀬戸市・尾張旭市・長久手市の指定代理金融機関ですから、確かな信用もあります。この「せとしん」にも、カードローンがあるのをご存知ですか。瀬戸信用金庫のカードローンには、「ベンリー」と「セトカ」の2種類があります。「ベンリー」は、最大300万円までの融資が可能です。地元に居住または勤務している、20歳から72歳までの人が対象になります。収入条件はありますが、学生や専業主婦でも利用できるのが特徴で、担保も保証人も必要ありません。ただし、もちろん保証会社の審査があり、融資を受けられない場合もあります。金利は審査の結果によって変わり、変動金利で年4.9%~14.0%となっています。審査で良い結果が出れば、かなりリーズナブルな金利といえるでしょう。
「セトカ」の融資額は、最大100万円までです。ただし50万円以下なら、特に収入条件はなく、パート・アルバイト・専業主婦でも利用できます。こちらも信金の審査があり、申込を却下されることがあります。金利は年10.00%の固定金利です。少額を借りるなら、やはり有利な条件といえます。どちらのカードローンも、使いみちは自由です。両方のカードローンに申し込むことはできませんが、住宅ローンなどとの併用は可能です。ただし事業資金には使えないので注意してください。
信用金庫は基本的に、地域密着型の営業を行なっています。限られたエリアと店舗数で、全国展開している都市銀行や大手ノンバンクと競争しなければなりません。そういった理由から、ローンは審査が甘めで通りやすいと言われています。瀬戸信用金庫のカードローンも、比較的手軽に利用できるものになっています。とはいえ、何も考えずに借り入れるのは事故の元です。あくまで月々の返済計画を念頭におき、計画的に利用するようにしましょう。