カードローンの審査項目は何個くらいある?

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審査とか、検査とか、試験なんていうことばキンチョーしますー!大人になってから審査なんてカードローンの申し込みの話で久々に耳にしました。どんな審査があって、項目としては何個くらいあるんですか?それは全部クリアしないと通らないものですか?学生のテストみたいに何点以上で合格というのはありますか?

審査の基準は貸金業者によってまちまちです

カードローンの審査項目はいくつ借りますけど、一番大切なのは、まずは総量規制にかかっていないかどうかということ。総量規制は年収の3分の1までの借り入れが制限されているものです。他社での借入で自分の年収の3分の1を満たしていれば、もう借りることはできません。これは、消費者金融での融資の場合です。銀行は総量規制の対象外ですから別ですね。そして、過去3ヶ月以内にどこかのローンの審査に落ちていないかということ。それから、過去3ヶ月以内にクレジットカードや借り入れに返済の滞納や引き落とし不能になっていないかです。

以上の3つは基本で、それから本人の個人情報に入ります。今の仕事の勤続年数、勤務形態、年収、年齢、住居、家族等が主な審査項目ですから、10項目前後でしょうか。これらはすべての金融機関が審査するものですが、その難易度が会社によって違うのです。一番厳しいのは銀行ですから、たとえば勤続年数が半年なら銀行では審査落ちになるとします。ですが、消費者金融では通るという具合です。同じ項目を審査しても、それぞれの難易度が違うので審査が厳しい、厳しくないというふうになるんですね。
(⇒年収はカードローン審査にどのくらい影響する?

しかし、審査という言葉が怖くて、審査の緩いところに最初に行くと、それはそれで銀行より金利が高めであったりと、一長一短なのです。何を優先するかということがポイントになります。学生時代の何点以上なら合格というのがその難易度に当たると思ってください。銀行は100点じゃないと合格じゃないけど、クレジットカード会社なら80点、消費者金融なら75点が合格ラインというイメージでいいと思います。

クレジットカード会社や消費者金融のなかでも、また合格ラインは微妙に違うので、自分の過去の金銭にまつわる事故が無いかとか、正社員として働いているなど自己チェックをすると、だいたいどこの審査に通るかが見えてきます。カードローンを利用した事が無く、誰の保証人にもなっておらず、正社員として働いていて、勤続年数が2年もあれば銀行の審査に通過することでしょう。その中でどう変ると銀行や消費者金融の審査に落ちるかというと、過去に破産宣告や連続した滞納がある場合です。そのような観点から自分をチェックするといいですね。

カードローンの審査は何個まで許容範囲か?

カードローンの審査基準は、ローン会社の独自の基準があるため、それぞれに違った基準を設けています。ただ一ついえることは、カードローン会社に申し込みを行った時点で、その申し込みを行った事実が個人信用情報機関に情報として挙げられることとなります。つまり仮にA社で申し込みを行った場合に、次にB社にも申し込みを行うとB社が個人情報機関に照会を行えば、A社で申し込んだ事実をB社側でも把握することが出来るようになります。もし仮にB社に申し込んだ時点で、他社での借り入れをしっかり記載していない場合、嘘の記載で申し込みをしたということになり、B社の心証も悪くなることもあります。

またA社に申し込んだタイミングとB社に申し込んだタイミングが短期間であると逆にB社としても何故と判断されることに繋がり、審査にも影響が出る場合もあります。よってカードローンの申し込みをする段階では、その申し込み個数や期間のタイミングを慎重に考慮して、検討していくことはとても重要な要素であります。ではカードローンの審査は何個までが許容範囲となるか?という疑問が生じます。もちろん、申し込みの時点で他社の借り入れ状況を申告することが条件とはなりますが、その借り入れ状況をしっかり申告すれば借り入れを断られない場合も当然あるからです。
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例えば、年収が高く、その年収の3分の1の金額が1社目の借り入れ限度額を大きく上回っており、余裕がある場合は当然、2社目も審査に通過する見込みが高まります。そして、何個までかの数については、一般人であれば大体3社までなら許容範囲と言われています。それは一般的な平均年収が約400万円であり、その3分の1が130万円、借入限度額が一社当たり最初は30万円を設定することが多いので3社のトータルでも90万円であり、貸金業法の総量規制の面でも十分、余裕の数字であるからです。ただ先も申し上げたように、カードローン会社では独自の審査基準を設けている場合もあり、他社で借り入れが3社以上であり、借り入れ状況が多額であると無条件に通過しないという基準を設けていたりするのも事実です。

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